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執筆者の写真さと

愛しの哲学者

愛しの哲学者


「愛を描いて」と言ったら ためらいもなく青えんぴつを握る君

それだけで惚れてしまったよ


時には矛盾したことを言わなきゃならない

だって昨日の君と今日の君は違うからさ?


 世界で一番幸せになりたいのなら

 世界のあれこれを欲張らないことだ


休暇に静かな海を見にいくのは悪くない

「人には風が必要なのだ」と 気づかされるだろう


みずみずしい感情をそのままに唄っても

それだけで胸を打つ それが若さだ


 手を伸ばせば 何かに触れるだろう

 手を伸ばせば 差し伸べる手がある


何が一番スゴいのかって そんなのよくわからない

1つだけ言えるのは

人を感動させられるものは いくつでもあるということ


 世界で一番幸せになりたいのなら

 世界のあれこれを欲張らないことだ


 風向きはいつか変わる 良くも悪くも

 そして風のない夜があることを 知っておくべきさ


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