ひといきコラム♪~英会話教室?必要ない!~
- acousticlife111
- 3月31日
- 読了時間: 2分
たまにはコラム形式で、世界のお話をしましょう(*'▽')
海外放浪が好きだと話すと、「え!英語堪能なんですか?」と聞かれます。
「い、いいえ、ぜんぜん(^▽^;)」
私の英語力なんて、せいぜい中学2年生レベルです(笑)
初海外のときも、今もあまり変わっていません。
よく言われていることではありますが、英語で会話をするのに大切なことは、「英語力」ではなく「話そうとする勇気です」(笑)
英語が堪能である必要はまったくなくて、単語とジェスチャーであらかた通じます(∩´∀`)∩
駅はどこですか?と尋ねるのに、「Where is the station?」と熟語を並べる必要もないのです。
指でどっちかを指しながら「ステーション?」と聞けば、「あ、こいつは駅に行きたいのだな」とみんなわかってくれます^^
そして海外のジモティというのはおそらく日本人より優しいです。優しいというか人情があります。
暇なオッサンなんかは、駅まで着いてきてくれたりします^^
むしろ、流ちょうな英語を話そうと「しないほうがいい」です!
こちらが流ちょうなフリをすると、相手は「こいつは英語がわかるんだな」と思って、早口な英語をまくしてたててきます。もう埒があきません(≧∇≦)
なので、カタコトで、「I want ステーション!」くらいの言い方をしておくほうが、ゆっくりとわかりやすい英語で話してくれます(*'▽')
旅をしているとハッとします。
田舎のほうの地域の食堂のおばちゃんなどは、英語なんてまったくわかりません!
それでも外国人の私たちに対して、まったく臆することなく話しかけてきます。「パッタイ?」英語でもなく現地の言葉で話しかけてきます。
でも現地の言葉とジェスチャーさえあれば、向こうの言いたいいことは大体こちらに伝わります(*'▽')そして「辛くないパッタイが食べたい」くらいのこちらの要望は、ちゃんと通じて叶います^^
・・・わかりますか?
まったく学のないおばちゃんが、外国人相手に商売しているのです(≧∇≦)
海外でこうした様子を見るたびに、日本の膨大な英語教育がとても虚しくなってしまいます・・・。